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森山威男グループファンの掲示板

森山威男さんの音楽を愛する方のための掲示板です。
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[6877]   管理人      2019/09/20(金) 12:12
 新宿ピットイン二日目 2部 A
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大拍手!舞台の譜面台の上に昨日やらなかった曲が載っていて「ヤッタ!」と喜ぶ。拍手が少し収まってきたところで森山さんが「もう一曲やらせてください」これだけで笑いが起きるのはなぜだろう。「この曲は井上淑彦が書いてきてくれた曲で、『ずっと・・・』です。ずっと、どうしたかったんでしょうね」笑いが起きる。「笑うとこじゃねえて!」う〜ん、「亡くなった」井上淑彦って枕詞をつければしんみりしたかもです。井上さんのこと、もうちょっとお話しされてもよかったかも。ピアノイントロから佐藤くんへ。ファイアーさんが吹く、森山さんも歌っている。次は川嶋さんかな。ノブくんが実に美しくバッキングをつける。ノブくんソロは宝箱のようだ。Junkじゃなくて、本物の宝石がつまっている。川嶋さんがソロに入る。瞳ちゃんがマリンバでメロディーを弾く。ベース、マリンバ、ピアノ、テナーからアコーディオンへ、素晴らしい完成度だ。トシちゃんのことを懐かしく思いながら聴いていた、奥さまののり子さんも今日は後ろで聴いてらっしゃる。人は亡くなっても、こうやって演奏するたびにそばにいてくれるような気持ちになるんだなあ。森山さんがマーチングをしてだんだんエンディングへ動いていく、このフーガが素敵。なんていうドラミングだろう、圧巻!どういうことだろう、全員の演奏をかき消すくらいの音量、すごい!もう呆然!ロンドン帰りで心配していたことなんてどこかにすっ飛んで行ってしまった。
森「ありがとうございます。今年は50周年なんですね。山下洋輔トリオ結成50周年。私にとってプロ生活50周年。もう一つあるんです。(ちょっと照れながら)結婚50周年」拍手。「今年いっぱいはなんとか頑張ります。アコーディオン佐藤芳明。テナーサックス川嶋哲郎。アルトサックス渡辺ファイアー。パーカッション相川瞳です」でそれぞれが退場していく。「私の父親が80過ぎてから、『威男、お父ちゃんもしかして歯医者に向いてなかったもしれない』って。今更言われても困ったもので。私も帰ったら娘に聞いてみます。『おとうさんドラマーに向いてなかったんじゃないか』って。ありがとうございました」
ノブくんがソロでカデンツァを弾き始める。なんかクラシック系のそれっぽいメロディーが出てくるとまたメドレーになるんじゃないかと一瞬笑いそうになる、が真面目なイントロで。綺麗な音だなぁ。ノブくんの作り出す世界。真ちゃんはじっと立っている。森山さんは頭を下げて聞いているGoodbye。ノブくんソロもある。今日はとってもノブくんの魅力が伝わってくるわ。真ちゃん、いいわ〜。ドラム、大丈夫かって心配になるくらいの叩きまくりで、タカタドン、パーン!うおおおおおお、感無量!さて、このままの勢いでalaになだれ込むのね!





[6876]   管理人      2019/09/20(金) 12:12
 新宿ピットイン二日目 2部 @
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ピットイン2日目 二部 管理人塩之谷の投稿です。
21:25二部スタート。マーチング、森山さん青いシャツに着替えている。It don’t mean a thingが始まる。佐藤君はしゃがんで、川嶋さんは椅子に座ってデュワッデュワッデュワッデュワ!と歌いながら、ファイアーさんは上手に立って体を左右に揺らしながら三者三様にノブ君のソロを聴いている。川嶋さんを見上げるノブ君。川嶋さんがソロを始める。今の曲何だった?川嶋さんもノブ君じゃないけどスタンダードのフレーズを入れようとしている?川嶋さんのフレージングに森山さんがバッキングを合わせる、超低音のソロ。川嶋さんのフレージングにファイアーさんも合わせてつける。ウキューと吹き終える川嶋さん、バッキングのトリオから真ちゃんとノブ君が退いてファイアー森山のバトルとなる。佐藤君笑いながらバッキングをする。さてここに青筋立てて川嶋さん乱入。二人で組んで森山さんと対決、という風だが森山さんは余裕綽々。そこに佐藤君が参戦。テーマに戻るかと思ったが全員で爆音のリフになりドラムソロになる。お、床にあるのは進行表だね。ソロのドラミングはマーチングになる、テーマ、フロント3人でかかっていくという感じ。パカンパカンカンパカンパカン!でテーマに戻る。全員で爆音のフリーっぽいテーマ、大拍手に歓声が場内に響く。
「お願いします」佐藤君の方に手を差し伸べる森山さん。佐藤君の口笛とアコーディオンで始まるGratitude、イントロにノブ君が入り、そしてテーマを川嶋さんが吹く。真ちゃんのソロにノブ君がバッキングをつける、森山さんが歌う。最近歌うのとロックリズムがマイブームなのかしら。ノブ君ソロへ。鈴を転がすような美しいサウンド、羽で撫でるような柔らかなタッチ。高音のピアノ調律がちょっと残念。ふう、素敵な曲だ。森山さんがブラシで暴れまくる、ああ、うっとり。テーマは何度聴いてもうっとり浸ってしまう。口笛とアコーディオン、ピアノでエンディングへ。
ノブ君を覗き込む森山さん、ノブ君が「違う」といい、ああ、と森山さんがパカン!でサンライズが始まる。ファイアーさんからソロ。単音でもこんなにも表情豊かな16小節が吹けるんだ。キュ〜!ファイアー川嶋の1コーラスバース。すごいすごいバトル。パッとサックスを振って切るファイアーさん、カッコいいな〜もう!川嶋さんのバックで頭からテーマリフを吹くファイアーさん。だんだんソロ交代が短くなっていくサックス陣二人。もうこのど迫力。森山さんもう1コーラスあると思ったのかな?叩きやめて止まる。瞳ちゃんは?
瞳ちゃんと佐藤君の間でお互いの出方を伺う。瞳ちゃんと佐藤君バトルになる、佐藤君アコーディオン一つでこんな色々な音が出せるというアイディアを繰り出す。蛇腹をパーカッションみたいに叩いてみたりして。瞳ちゃんは色々な楽器があるけど佐藤君は一つで対抗しなきゃいけないもんね。いやいや、どうやってこの二人のバトルを収拾つけるんだろう?佐藤くんが持っていくしかないね、佐藤くんがリズムパターンを入れ、森山さんがバシ!でテーマに戻る、ドラムソロとなる。あれ、ノブ君と佐藤君のバトルは?ピアノ出番なくなっちゃう。たま〜にあるんだよね。





[6875]   管理人      2019/09/20(金) 12:11
 新宿ピットイン二日目 1部 A
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「産みの苦しみを感じていたのは私だけかも知れない。今日は年寄りをいたわろうって言ってたんじゃなかったでしたっけ、あ〜情けない。昔勝沼町で暮らしてまして、小学校6年まで勝沼にいたんですけど。父親が歯医者をしてまして、映画館の隣にあった歯医者だったので『威男ちゃんはいつでも来ていいから』っって、いつも出入りしてました。秋になると沢下りって言ってね、松の葉っぱの上をだ〜って滑るんですよ。夏は桟橋を外して川を下ってましたけど、元に戻しておかなかったから、あの桟橋どこに流れて行ったんでしょうね。戦後すぐだったからか歯医者でお金がなかったからか、朝食はトースト1枚だけで、バターを1cm角ぐらいのを薄く伸ばしてお茶は紅茶だけでしたね。中学の時はお弁当を持ってこない生徒もクラスに3人くらいいましたよ。お昼になると校庭で遊んでいてね。母親の作った甘酒をちょっと飲んだら美味しくてね、母親が仕事に行っている間にちょっと飲んで、またちょっと飲んで、ってしていたらどれくらい減ったかがわからなくて、母親が帰ってきてからお母ちゃんに『威男け!』って怒られると倒れてしまうんです。歯医者からちょっとお金をくすねて、駄菓子屋のくじが引きたくてね、引いたらなんと特賞が当たっちゃって、見たこともないけん玉だったんですよ。うれしくてね、ぶどう橋っていう橋のところでずっと練習していて、だんだん山に日が落ちて暗くなってきてどうしようかと思って、隠しておくとかいう知恵も回らないので、橋の上から捨てて泣きながら帰ってきました。山下トリオで勢いよく叩いていても、頭の中にはおじいちゃんの歌っていた浪曲とか、歌謡曲とか、童謡が流れていたんです。頭の中では本編と関係なくメロディーが流れていたんです」今日は瞳ちゃんが音程を出してくれたのでそのまま「ふるさと」を歌い出す。1コーラスも歌わず瞳ちゃんに後半を任せて佐藤君がメロディーを弾き始める。ドラムのブラシソロから、最後は歌いながらブラシで暴れまくる。
森「打楽器が二人やったところで、もう一人の打楽器というと田中さんですね。えー、田中さんにも生い立ちとかの中で思い出とか思い入れとかあったんでしょ、急に今のままじゃないもんね」笑い。森「田中さんとお見合いをしようとしたら田中さんは『私はこういうものです』って、どう自己紹介するんですか」田「ピアノが好きで、・・・・キティちゃんが好きで・・・」振られるぞ。森「キティちゃんの前に好きになったものって何ですか」田「はまるんですよ、いろいろ。ヨガしたり」森「あったねえ。今はヨガしてないの?」田「今はヨガしてないです」森「そういうのって、僕らがメンコ集めたり記念切手集めたりするのと一緒かしら、なんか趣味が」田「歌が好きだったんですよ」森「そうでしょう、声がいいもん」いつもの答えに間が空く田中さんらしくなく即座に「いやいやいや」と強力に否定。「変声期が来ていやになってやめちゃったんですけど、小林幸子とかすごい好きで」森「外に写真があって『あ、これ田中さんだ』と思ったら海老蔵だったけど」場内大受け。「じゃあ、歌は勉強しなくてピアノは練習した」田「エレクトーンずっとやってて、音大受けるのにピアノを始めたんですが」森「エレクトーンをやってたとは思えないような力強さですね。なんか、エレクトーンの鍵盤なんか割っちゃうんじゃないですか」田「その頃は合わせてやってました」森「ちゃんとしたピアノ、ソナタとかそういうところから始めたわけじゃないんですね」田「そうじゃないんですね、ポピュラー音楽とかやってました」森「昔やった時月光なんか弾いてくれたじゃないですか」田「それはピアノを始めてから」森「なんか一曲お願いしていいでしょうか?・・・コンチェルトとか」ノブ君がイヤイヤイヤ、と手を左右に振る、森「お願いします!」
から、昨日と同じクラシックメドレーのハッシャバイ。キーはどうなってるんだろう?いやあ、お腹の皮がよじれる。ノクターンとか、葬送行進曲とか、月光とか、何曲くらい出てきたのかな〜。川嶋さんニコニコ笑って見ている、佐藤くんはのけぞって大きな口を開けて膝を打って笑っている。あとでノブ君が「アーラでもこれやるんですかぁ?」って聞いたら森山さん「当たり前じゃないか、そのために呼ぶんだから」だって。この録音聴きながら歩いていたら笑えて笑えて、今書いてる新幹線の中でも変な人みたいになってる。落語でも聴いてる人みたいに。初日の夜、「こんなことできるの田中さんしかいない」って佐藤くんが激賞。森山さんも「コミックバンドが上手くなかったら笑えないんだよ。うまいからおかしいんだよね」と。まだ間に合うからぜひアーラに聴きに来てください。終わって場内は大拍手。森「初めて聴きました」場内からは昨日も聴いてた人から「え〜」の声。森「こっちの方が本当にやりたいことなんでしょう」ウケまくり。森「本当はこっちの人なんでしょう?・・・素晴らしいね。また聴きたくなりました。他の曲もぜひ練習してください。佐藤允彦さんが言ってましたよ、『田中さんは課題を出して、練習して来てっていうと全く違う曲に書き換えて全部譜面を起こして持ってくる、そんなの俺には弾けねえよ』って。いろんな才能がありますね、ありがとうございました」
ロールドロロロロ、パシン!TAKE(竹)が始まる。テーマスピーディーに。銅羅の音が効果的だ。佐藤君ソロ、片足をあげて蛇腹をひきのばすアクションがかっこいい。ノブ君のグリッサンドバッキングが効果的。ファイアーさんソロ。川嶋さんに目配せして川嶋さんが入る。二人のバトルが始まる。うおぉ、この迫力のテナー、この指の速さ。うんうん、かっこいいバトルだぞ、素敵。二人を見据えて時々シンバルをものすごい勢いで叩く森山さん。テーマリフがバッチリ決まる、ノブ君が弾き始める。ひょぇぇぇのノブソロ、森山さんバシン!と叩き止めて瞳ちゃんを指す、瞳ちゃんとノブ君の方を交互に見ながらデュオを楽しそうに聴く森山さん。ノブ君暴走。瞳ちゃん頑張って対戦する。二人でやり切った感のあるデュオ。森山さんのドラムソロ、叩きまくりからまたロックになるけど瞳ちゃんがリズムパターンを出して、全員でテーマに戻る。いや素晴らしい曲だ、そして森山さんの炸裂ぶりも!テーマ続く、ハイハットがシャワワ〜、エンディングにノブ君がガンガン、本当にかっこいい!「ありがとうございました、相川瞳です。川嶋哲郎。渡辺ファイアー。佐藤芳明。田中信正。加藤真一。少し休憩します」珍しくペットボトルの水を飲む森山さん。





[6874]   管理人      2019/09/20(金) 12:10
 新宿ピットイン二日目 1部 @
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20190914ピットイン二日目一部
管理人塩之谷の投稿です。長文です。
20時過ぎからスタート。私の目の前に佐藤君の蛇腹とボタン群。今日は森山さんを中心にVの字にミュージシャンが並んでいる。左端に相川さんのパーカッション、その奥に森山さん、隣に真ちゃんのベース、手前にファイアーさん、川嶋さん、佐藤君。ノブ君は右の奥。私は右端最前列に座っっているので、ちょうど佐藤君に川嶋さんとファイアーさんが隠れて見えない感じ。Forest Mode、川嶋さんのソロ。一歩後ろに引いた佐藤君、アコーディオンを抱えてじっと立っている。ファイアーさんが明るい音色でソロを始める。キウウウ〜、この席だと正面から見られなくてちょっと残念。サビ前に佐藤君を振り向きリフを合わせる。瞳ちゃん今日は白シャツにパンツスタイルでまた違った魅力。川嶋さんサックスを振り下ろす。ファイアーさんソロ、昨日に増してすごい。佐藤君ソロへ、このアングルで佐藤君を見たことは初めてかな。いやあ、すごい、佐藤君がこういう視線で森山さんと対決してるんだ〜って感じが見えて面白い。以前出版したalaのDVDにはそういうアングルで撮った場面もあるんだけど、それを彷彿とさせる。佐藤君のバックキック、うお、ど迫力。信正のソロに楽しそうに膝を折って鳴らないボタンおしてバッキングをしている佐藤君。ノブ君が弾きやめるとテーマに戻るのか?しばらくアフロリズムを叩いていたがやおらドラムソロとなる。一旦おちゃらけドラムを入れ音を出さず静かになったところに手を振り下ろす、パッと合わせてリズムセクションが戻りテーマに入る、いや〜かっこいい!!私の目の前からはフロントが一直線、聞こえにくいかと思ったがだんだん慣れてきた。佐藤君のキックがかっこいいぞ。
「ありがとうございます。もう20年以上にわたってやり続けている『フォレストモード』でした」え、できて何年だろう?佐藤君のけぞって笑って大受けしているが、もしかすると森山さんは本気かもしれない。「パーカッションの人とやりたいな、って言ったら『森山さんにはラテン系の人は合わない』って。あなたラテン系?」と瞳ちゃんに向かって聞く。相「いえ!」森「あなたどういう人なのか自己紹介してください。お名前しか知らないんです」相「そうですよね。1984年の1月31日生まれで今35才でございます。水瓶座のA型で。母親がピアノをやっておりました。父親は自営業の娘に終わりました。あ、森山さんの汗が引いたのでどうぞ」と森山さんに振るが森「自営業ね」相「で、音楽中学高校とピアノ科に行ったんですけど大学はパーカッションに転向しまして。ピアノを辞めたくてですね。こっちの、ものをいっぱい運ばなきゃいけない方に来てしまいました。大学はパーカッション科というところで、クラシックのパーカッションを勉強して、森山さんの後輩にあたるわけです。森山先輩ですね。その受験の時の話をさせていただきたいんですが」と、次の『アフリカの出産』ができたいきさつについて語り始める。森山さん「ああ、そういう経緯でしたか」瞳ちゃん「何度も言ってるじゃないですか!」笑。森山さんに「話が硬いよ〜」と突っ込まれる。
瞳ちゃんのソロカデンツァからスタート。アフリカっぽいメロディーの上に、ファイアーさんが歌い始める、スワヒリ語?多分タモリの4ヶ国語麻雀みたいなでたらめだと思うんだけど、もうおかしくておかしくて。ダメだ、ツボにはまってしまって笑いが止まらない。涙出て来た。みんなに聞かせたい〜!あとで聞いたら、ファイアーさんはデタラメアフリカ語で「子供が生まれたぞ〜」と部落に知らせていたそう。今日のリハーサルでやってみたら、森山さんに「許す」と言われて、それは「やれ」ということらしいと。バラバラの手拍子をフロント陣が打つ。そこへまたロックリズムときたもんだ、全身脱力。ファイアーさんソロはドラムとデュオバトル。いや、やっと落ち着いてきた。佐藤君笑いながら聴いている。掛け声をかけたり、のけぞって笑ったりしている佐藤君。気を抜かずずっと聴いて全身でバッキングしている感じでいいな。またロックリズムになる、瞳ちゃんは飛び跳ねながらバチを振るう、森山さんを見つめながら弾く真ちゃん、ファイアーさんノリノリで踊る。全員でエンディング。





[6873]   管理人      2019/09/20(金) 12:09
 新宿ピットイン初日2部 A
[返信] [引用]
 


わあ、ノブ君きれい!くゎ〜、深い!うちのビッグバンドでもやりたいと思ってアレンジを書いてもらったんだけど、私の力量じゃ吹けないというこの悲しい事実。もっと精進しないとトシちゃんがあの世で泣くなぁ。わー、真ちゃんのベースソロだ。森山さん歌っている。ノブ君のバッキングが美しい、ステキなトリオだわ〜。ノブ君ピアノソロ。うっとり、ふわ〜んと気が抜けたようになる、幽体離脱。この曲の佐藤さんのソロ好きなんだけどなぁ。編成が大きくなると全員のソロが聞けないのが残念だが、こんどうちのバンドでもやる予定だから佐藤さんにもソロしていただこうっと。エンディングの佐藤君の口笛とメロディーにしみじみ〜。ふわ〜っと空気が和んでいるのがわかる。
イヨッ!サンライズが始まる。ファイアーさんソロ。あ〜、このすごい!感じと落ち着く感はなんだろう。なんかすうっと入ってきて浮遊できる。川嶋さんソロへファイアーさんがコーラスの頭からリフを入れる。佐藤君がのけぞったり、呟いたり、もう演技派〜。ファイアーさんはお〜と声をあげ、瞳ちゃんは軽快に踊りながらシンバルを鳴らす。やっぱり楽しそうなのがいいね!
川嶋さんも踊っているみたいに見える。ファイアーさんノリノリの吹きまくり、袖から覗く上腕二頭筋、前腕筋群のすっきりしたレリーフ、腕橈骨筋がいいわ〜。キャーキャーキャー。ちょっとキザっぽいアクションのキレッキレの身のこなしもまたいいわね!川嶋ファイアーのバトル。ノブ君がサビのバッキング。ノブ君と佐藤君のバトルになるのかしら、それも楽しみだわ。あのクラシックメドレー聴いた後だとまたこのイメージのギャップがあって面白い、今度は津軽海峡とか出そうな感じ。佐藤君とノブ君の掛け合いが面白いったらありゃしない、なめらかだったり突っかかったり、もうこの多才な二人の絡みは最高!踊る踊る瞳ちゃん、ノブ君笑ってのけぞって曲止めちゃダメじゃん!も〜なんなの〜!森山さんとパーカッションのバトルになるんだ、瞳ちゃんやれやれ〜!ニコニコ楽しそうな森山さん、負けてないぞいいね!先輩後輩対決だ、パカン!で止まるのでここでテーマに戻るのかと思ったら、瞳ちゃんにソロをやれと促す森山さん。森山さんのドラムソロ、おちゃらけソロに入り場内大受け。パッと顔を上げてシンバル一撃、振り下ろす手にパッとみんながテーマに入る、すばらしい!うわぁあああ、なんてこった、タカタドン、パーン!この完成度、大歓声。
ありがとうございます、渡辺ファイアー!川嶋哲郎!佐藤芳明!田中信正!加藤真一!相川瞳!森山威男でした。拍手拍手。今年は年末にもう一度新宿であるんですね。山下洋輔トリオ結成50周年記念って(https://www.diskgarage.com/feature/yosuke_trio50/)。できるんでしょうかと思って。活きがいいのは坂田だけで、私や山下洋輔は当日にならないとわからない、麿赤兒と三上寛が来るって、何やるんでしょうね?三上寛はフォークで、一緒にやったことあったのかなぁ。三上とは飲み屋で会ったんですよ。亡くなってしまったけど、奥成逹さんって詩人が紹介してくれて、意気投合して西荻に住んでたんでうちに呼んで夜中の2時か3時にいっぱい飲んで、「いいねぇ、歌って」って言ったら「ウォオオ〜」ってすごい音で弾かれちゃって、「頼むからやめてくれ」って言ったんだけど、一緒にやったことあったのかなぁ。ん〜、1週間ほど花園劇場で麿赤兒とはやったんですよ、あの人は優しい人でね、一緒に飲んで、気にかけてくれてたんですけど。でも踊りでそばに来ると「やめてくれ〜」ってなっちゃうんです。あとはタモリが特別ゲストになって来てくれるんですね。40周年の時でしたっけね、題名のない音楽会の楽屋で、せっかくだからいっぱいやりましょうってシャンパンを飲んだんです。あんまりやあやあって感じにならなかったんですけど疲れてたんでしょうかね。坂本龍一さんも来るって言ってたんですけど、流れてしまってお忙しいんでしょうか。あの頃は飲み仲間が大勢いたんで、誰を呼んでも面白くなるんですよ。一緒にやるわけじゃないんで、ちょこっと山下トリオで2分くらいわーっとやって、あとは話になっちゃうんじゃないかって。それまでは元気に頑張りたいと思っています。今晩はありがとうございました。
アンコール、舞台の上手を指差す。ノブ君がイントロを弾き始める、川嶋さんが俺?ノブ君?って聞く、あ〜れ〜?ノブ君が引き続ける間にみんなで押し付け合い、何やるの?って川嶋さんが声を出して聞く、なんで?グッドバイじゃないの?このイントロとアンコールのバラードとキーでわかるんじゃないのか〜!うまいタイミングで森山さんが「アルトサックス渡辺ファイアー、テナーサックス川嶋哲郎、アコーディオン佐藤芳明、パーカッション相川瞳」と紹介して一人ずつ舞台から降りていく。ノブ君がテーマを弾き舞台の上はトリオになる。しかし、ここまで打ち合わせ無しだとは思わなかったぞ。うう、すごい、空気が変わる。静謐な感じに。ノブ君すばらしい。サビで森山さんが歌う。ふう、しっとりと。胸がいっぱいだ。
田中信正!加藤真一!ありがとうございました!





[6872]   管理人      2019/09/20(金) 12:09
 新宿ピットイン初日2部
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2019年9月13日新宿ピットイン初日の2 管理人塩之谷のレポートです。長文注意
21:20。よっしゃ〜!と掛け声をかけてマーチングからスタート。何が始まるのかと思ったら、タタンタタンタタンタタン!とIt don’t mean a thing が始まる。懐かしい〜。この前やったのは1年前のalaかな?もっと記録を整理しないといけないな、メモ取りっぱなしってのもいっぱいある。ファイアーさんのサビの音色が明るい、絡む川嶋さんのサウンドもいい。川嶋さんの太いソロ。いいね、今日は新鮮で信じられないくらいのいい演奏。川嶋さんとファイアーさんのバックの真ちゃんのサウンドがいいぞ。合間にスネアショットがバリバリ響く。心地よく楽しくスイングする、いいな〜。ファイアーさんソロに。自然と踊りたくなってくる。あ、瞳ちゃん踊ってる、おんなじ気持ち〜!ファイアーさんを佐藤君が煽る煽る。いや〜、これ動画でお見せしたい。川嶋さんもニコニコ、爆裂、ひゃ〜!全員で疾走、いや佐藤君こりゃ筋肉使うだろうと思ったがちょっと疲れた?いやあ、よくここまでできるもんだ!みんなが止まってドラムソロ。佐藤君肩で息をしている、ファイアーさん笑う。みんなでドラムソロを聴きながらテーマに戻るタイミングを窺う。お、ドラミング続く、パカンバカンダダンダダンダン!サビのファイアーさんの音色がいいわぁ。佐藤君蛇腹切れたり裂けたりしないのか?ってくらい引き伸ばす。みんなでお祭り騒ぎのテーマが終わる。
「スイングしなきゃ意味がない」どういうことなんでしょうかね。タイトルってどうやってつけるんでしょうか。芥川賞とか直木賞とか、タイトルの良し悪しで随分違うらしいですね。これも日本語に訳すから堅苦しいんでしょうかね、それをなんて訳せばいいんでしょう?ファイアーさんだったらどう訳しますか」いきなり振られたファイアーさん、「すいません、ぼーっとしてました」森「今日はお仕事の日ですよ」ファ「すみません」森「まぁ唯一まともな曲だったんですけど、ファイアーさんがいるとまともにならないですね。今までやった名曲を選んでやっていたんですよ、山下洋輔だったらキアズマとか、バラードが綺麗なんですよ、最初は僕はバラードが作れない、泣けるようなバラードを書くのはとても難しいんだって言ってたんですけど、ある時突然急に泣けるような曲ばかり書いてくるようになって。年をとると変わるんでしょうかね、みんな涙流すようなことが多くあるんでしょうか、私なんかこの間ヨーロッパでやった時よっぽど疲れてたんでしょうか、終わってから涙がぽろっと」私も3日間が終わった時は涙が出そうになりました。別に悲しくはなかったんですけど、感動の涙なんでしょうか。佐藤さんなんかは感動の涙なんかはよく流されるんでしょうか」「たまに」「あなた化粧してるから流せないんでしょう」ガレージシャンソンショーのことですね。「化粧したくなるお年頃ってのはないですか?」佐藤君が眼を剥いている。「昔ね、中学生の時母親の鏡台からこう、紅つけたり。一回ね、眉毛が薄いから、今でも薄いんですけど濃くなりたいなと思って眉毛を描いて学校に行こうとしたら『タケオ!何やったの!』少しずつ塗ってる間にだんだん濃くなってしまったんですね。ものすごい眉毛になってしまってたみたいです。そんなことが一回ありました。加藤さんはしないんですか」え?いいですね、そのままでいい人は。ということで井上の泣ける曲をお送りします。演奏している人もそんな気になるんですね。Gratitudeです。





[6871]   管理人      2019/09/20(金) 12:07
 新宿ピットイン初日1部 B
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「ウサギ追いし、かの山〜」と歌い始める森山さん。瞳ちゃんがマリンバで音程を入れるとキーが合ってない!いきなりキーを高くする森山さん、爆笑。ブラシソロを叩き始める。そこに佐藤君がアコーディオンでメロディーをつけていく。ドラムソロのバックにみんながメロディーをつけていく。ブラシのフリーソロ。頭の中では歌っているんだろうな。ブラシでシンバルをひっぱたく、同時に終わりのテーマがスタート、瞳ちゃんが一緒に歌う、うん、アーラ受けしそうだ!
田「昔NHKののど自慢に出たんですよ。予選も通ってちゃんと放送もされたんですよ。『銀のお鞍に金の鈴〜』ってすごく上手だったんですよ。本番に受かったのに当日風邪引いちゃって、出さないわけにはいかないからって高低のない『いもむしゴロゴロ、ひょうたんぽっくりこ』なんて8小節くらいの短い曲になっちゃって。それでもおばあちゃんは涙を流してね、『威男が一番うまかった』って。それからずっと味だけで売ってきました。・・・味で売ってるのは私だけじゃないでしょう、田中さんも味で売ってるでしょう?すごい味がありますよね、そのまま炭火にかけたいくらい。田中さんはどういう生い立ちなんですか、どういうお育ち?」田「生い立ち?わかんない」森「家にグランドピアノが2台あるって聞きました。中途半端な家じゃないね、二台も。もうに二台ぶん取り戻しました?」田「ローンが今月終わるんで」そういう話じゃないのでは?場内爆笑。森「でも偉いね、自分でローン払って。ほぉ〜。それで、やっぱりピアニストだからクラシックから始めたんでしょ?私だってソナタ弾けたもん。受験科目だったから」田「クラシック好きでやってるんですけど」森「クラシックっぽいんですよね。だからブルース弾けって言ってもブルースっぽくならないでしょう。・・・持ち上げようと思ってるのに、ジャズピアニストに向かってジャズにならないとか失礼なこと言って。私が思ってるようなジャズじゃないって、私がジャズじゃないみたいに。例えば、聴かせてください、田中さんがジャズの曲をクラシックっぽくやるとどうなるのか、全くソロで」イエ〜イ!
「笑って欲しいんです」??森「笑って欲しい。笑いましょう!」??拍手とともに始まるノブ君のソロ、子犬のワルツ?から始まる発車ばい、佐藤君笑いをこらえるのに必死。エリーゼのために風ハッシャバイ、葬送行進曲風ハッシャバイとかクラシック有名曲のメドレー。やっぱり狂気だ、もう天才とかいう言葉じゃ表現できない、何これもう!アイネクライネナハトムジーク?クラシック詳しくないので曲名が出てこないんだけど、みんなが聞いたことのあるクラシック曲のさわりメロディ集。信正の頭の中覗いてみたいと思ったことあるけど、覗いても理解できないだろう、このめっちゃ豪華な音で綺麗に曲をつないでハッシャバイメドレー、他の誰にもできない、本人はマジで弾きまくってる、瞳ちゃんにも大受け。最初すぐ終わりますから、とか言ってたくせに結構長く続いている、そして最後はぱたっと止まって自分で一人大受けして笑って終わる、ってまたこれもノブ君らしいわ〜、場内笑いと感心のため息と歓声に包まれる。
素晴らしいですね!佐藤允彦さんが言ってましたよ、田中さんは橋本一子さんのところに最初に習いに行ったけど、手に負えないってことで佐藤允彦さんに頼まれたって。
TAKE。この曲はドラがよく似合う。みんな少し慣れてきたかな。スピーディーな佐藤さんのソロ、いや〜、手堅い。このドライな感じがとてもいいね、ん?今のやり取りはなんだ?川嶋さんが入る。瞳ちゃんがでっかい松笠みたいな楽器を鳴らす(名前聞いたけど忘れた〜)。もう安定、いや躍動感に溢れている、川嶋さんからファイアーさんに移る。イイネイイネ、佐藤君がテーマリフを入れそれが終わると瞳ちゃんと信正のデュオになる。瞳ちゃん叩きまくる。2人のバトルに森山さんが割って入る、森山田中デュオになりそしてドラムソロへ。面白い展開だ、ドラムソロのバックで瞳ちゃんがバシ!よく合った!すごい、いや〜すごい、瞳ちゃん飛び跳ねる、最後力技で全員で駆け抜ける。ありがとうございました!パーカッション相川瞳!ベース加藤真一!アコーディオン佐藤芳明!ピアノ田中信正!テナーサックス川嶋哲郎!アルトサックス渡辺ファイアー!ありがとうございました、少し休憩してまたドラム叩きます。





[6870]   管理人      2019/09/20(金) 12:06
 新宿ピットイン初日1部 A
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マリンバのカデンツァ。この曲でメロディー叩きながらテンポ踏んでるけど、こんな拍なの?うわ、カウントできないや〜!あ、ロックのリズムだけど、めっちゃ遅くない?これ成立するの?瞳ちゃんも笑ってる、今までと別の曲になってないか?でも今までの森山さんのロックリズムパターン聴いた中では一番ロックっぽいかも。昔ポンタさんに「ロック下手ですよ〜」って叫ばれてたもんね。ファイアーさんがどう出るのか見てたら、森山さんが急にフリーになる。佐藤君大笑い。ファイアーさんと森山さんのデュオ、佐藤君と川嶋さんがフロントに立ってるけど川嶋さん目が笑ってる。テンポを回復してからまたロックリズム入れるから佐藤君大笑い。川嶋さんソロでノブ君バッキングガンガン。瞳ちゃんも叩きまくる、川嶋さんサックス振り上げ吠える。リズムリフが入りみんなが集まってくる。あらあら、何という終わり方。川嶋さんも笑ってる。
「芸大受験の時はこんなにうるさくなかったでしょうね」「一人でしたから」森山さんの芸大受験の頃の話になる。「スタートが遅かったんですよ、元々高校1年生でブラスバンドでスネアを叩いていたら、先生が見ていても上手くなって行ったんでしょうね、芸大のピアノ科を出た女性の先生だったんですけど、芸大を受けてみない?って高校二年生になって先生のところへ連れて行ってくれたんですよ。今から間に合うかどうかってところだったんですけど、父親に相談したら『お前がやりたければやれば?でもお前が思っているようなドラマーにはなれんだろうがな』と言われたんですけど、半分遊びで東京へ行けるってしめしめと思って、結局間に合わずに一年は浪人したんですけど。次の年にまぐれ当たりで受かったんですけど。クラシックが好きならオーケストラも楽しかったんでしょうけど元々ドラムセットが叩きたかったのでオーケストラでも場違いのようで失敗の連続で。有名な話は何度かしましたけど(本番中に客席から駆け上がったとか、打ち合わせシンバルをバシーンとやったら革紐が切れて最上段からシンバルが転げ落ちた話とか)、小さなのはいろいろありましてね、本番中に寝ちゃったとか。どうしてシンバルが鳴らないんだろうとみんなが振り向いたら寝てたとか」笑い。「譜面台の上に週刊誌を置いて読んでるんだから。3年生の時に芸大やめたんです(やめてません)。早稲田とか国立に行ってドラム一曲叩かせてください、って頭を下げて叩かせてもらってたんです。4年生くらいになると同級生は3人んだったんですけど1人はN響、一人は都交響楽団ってエリートの道を行って。22歳の頃でしょうかね、泣いて暮らしていました。お酒も飲まないのに泣き上戸みたいになってね、涙が止まらないんです。山下洋輔に噛み付いたのが運の尽き、向こうも普通のジャズがやりたかったんじゃないからぴったり合って、本来のジャズはできないし、クラシックにも戻れないってところで。練習やっている時におじいちゃんのところでかかっていた演歌とか浪曲が頭の中に浮かぶんです。今叩いていてもジャズじゃなくて、無理やりジャズっぽく叩こうとすると誰それ風になってしまうと困りながら74才まできてしまいました。父親が80才になった頃に『お父ちゃんはどうも歯科医に向いてなかったみたいだ』って相談されたんですけど、私は娘に『どうもドラムにあってなかったんじゃないか』って相談しようかと思ってます。今でもドラムソロってなると、小さい頃好きでおじいちゃんに作ってもらった薪で作ったスティックで、スタープレーヤーになった気分で石の上でも廊下でも叩いていたあの時代を思い出します。その時代は古い昔の東海林太郎とかの演歌や浪曲のフレーズしかないし。どうしても最後までジャズをやらないで押し通そうと思います」





[6869]   管理人      2019/09/20(金) 12:05
 新宿ピットイン初日1部 @
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2019年9月13日 新宿ピットイン初日1部
管理人塩之谷の投稿です。長文注意。
写真なしです。MCは録音から書き起こしたものと、メモから書き起こしたものが混在しています。
渡辺ファイアー、川嶋哲郎、佐藤芳明、田中信正、加藤真一、相川瞳、森山威男
20時ぴったりからスタート。森山さん、帰国したてでお疲れだろうな〜、と心配しながら椅子に着くのを見守る。真ちゃん久しぶりだ〜、すごい髪伸びてない?前髪にウェーブがかかってる。アフロリズムから始まる、Forest Mode。佐藤さんの和音が厚い、キャーキャーと小さな声で絶叫してしまう。川嶋さん、ソロを笑顔で頷きながら。佐藤くんあちこちに目配りしながら頭を揺らしたり笑顔を作ったり、森山さんのドラミングにのけぞってみたり。森山さんすごい!えーと、今日は金曜日、日本時間で言えば月曜日の朝はロンドンで叩いてたよね?川嶋さんが目配せをするとファイアーさんと佐藤くんが合わせながらフロントに戻ってくる。ファイアーさんソロへ。ファイアーさんが真正面を見つめてふく、ノブ君のトレモロバッキング、炸裂って感じ。みんなが一丸になっている。ウキュ〜!と吹くファイアーさんに一緒になってのけぞる佐藤くん。満足そうな笑み。眉間にしわを寄せて吹きまくるファイアーさん。佐藤くんがリフを入れる。ああ、これは来週末のalaのライブが楽しみだ。佐藤くんソロ、ノブ君の坊主頭がバッキングしながら揺れる。手は鍵盤の上じゃなくてピアノの上でパタパタと動く。ドカンドカンドシンと森山さん佐藤君を煽る。瞳ちゃんは楽しそうに踊る。今日はワンピース、黒いレースの上着、シックでなかなか色っぽい。煽りのコールアンドレスポンスがイマイチ噛み合ってない感じだが、森山さん何を狙ってるのかな、いや〜強烈。真ちゃんグイグイと。お、ベースが止まってDUO終了。川嶋さんちょっと顔が(お腹も)ふっくらされたような・・・。あ、そんなことよりドラムソロだ!何と表現したらいいものか、と言ってるうちにソロが終わってしまってアフロリズムからテーマに戻る。ああ、オリジナルバンドは本当にいいわ!佐藤君が瞳ちゃんにもっとやれ!とけしかける、イイね!佐藤君のアクションを見ながら森山さんと瞳ちゃんが合わせる。エンディングへ。
森山「ロンドンに行って演奏してきました、Peter Brötzmannと佐藤允彦さんと。曲を向こうの要望で渡良瀬とかキアズマとかやってくれって、佐藤さん怒ってましたよ、俺じゃなくてもイイんじゃないかって。かなりお客さん入ってましたよ、スタンディングでいっぱいで、どこが面白いんだろうって。最初の3分聞けば同じじゃないかって。そんなことをやってきました。このグループになってから参加してもらってる相川瞳さんです(拍手)。ドラマーってのは誰もそうかなと思ってるんですけど、ドラムを叩いている時に別の華やかな音を想像しているんですね。ジャワ〜ン、とかどこかで雷とか稲光がするような、でもここでやると何をやっても大したことがないんですよ。何を叩いてもカーンとかドロドロとか。金属的な音が欲しくてもスネアでカンカンカンって言ってるくらいなもので、誰かイイ人いないかなと思っていたら巡り会えたわけです。ええ、最初の曲では随分遠慮していたみたいですけど。あの、もっとほんとはもっとこの壁全体くらい大きいほうがいいんですけどね、イメージはそうじゃないですか?」相川「今日は、はい」森「これは使わないんですか」とマリンバを指す。相「これは次の曲に使います」森「分かってることを聞くな、って。芸大の頃苦労した楽器なんですよ、必須科目なんです。ピアノが弾けないもので、こんなものよく叩けるなって。試験も何となくパスしたようなものですけど。相川さんは鍵盤楽器はお得意ですか」相「私はピアノをやっていたので、並び順は親しみがあると」森「下を見ないで弾けますものね、譜面見ながら手元は見ないですものね。ピアニストだってそうでしょ?・・・・田中さんなんかハッシャバイだって譜面をこう、必死になって探してますもんね」信正わはははは、って大笑い。相「森山さんだってピアノなさってたんでしょう?」森「そりゃやってましたよ、でも一つの鍵盤がこれくらい広かったから」え、どういうこと??相「いやいや同じ楽器ですから」森「あなたが芸大受験の時に何でもいいからやれって言われてやった曲、題名がね『アフリカの出産』っていうんですよ。何を考えてたんですか」相「この話はもしかしたら東京では初お披露目かもしれませんね、ずっと隠してたんですけど、次やる曲は17歳の時に受験のために書いた曲なんですけど、試験監督の先生に『題名は何ですか』って聞かれてとっさに出た言葉がアフリカの出産、だったんです。本当に何も考えずに言っちゃったので、まさか何十年も経って演奏することになるとは思っていなかったんですけど」森「だけどおかしいじゃない、17才の少女がアフリカはわかるけど、アフリカの夕焼けとかなら?でも出産って」相「やはりこう、戸籍上女子なんでそういうこともあるのかもしれません」森「彼女らしい曲になればいい、そう思ってます。出産だからこれから子育てをするんだね、これから演奏するごとに育っていけばいい。アフリカの出産、相川瞳です」





[6868]   管理人      2019/09/20(金) 12:03
 ロンドン cafe OTO三日目
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9月8日 OTO3日目
管理人塩之谷の投稿です。
外で山下さんご夫妻と開場待ちで並ぶ。今日は少なめだったけど開場時間になると人がかなり増えている。ガラガラだったらどうしようかと思ったんだけど、ちょっとホッとしたな。今までで一番見やすい席をゲットでき、座って開演を待つ。三日間を通してだけれど、入場料は安い。で、フードやドリンクを強制するわけでもなく、こりゃあ絶対大赤字だろうなぁと思うんだけれど、それでも昨日オーナーさんはご機嫌だったなぁ。19:30ぴったりよりスタート。今日はデュオがメインだ。うん、佐藤さんの音がすごくよく聞こえてくる。昨日までだけで帰っちゃった人にも聴いて欲しかったなぁ。ひゃー!!のドラミング。フリーの良さがすごく出てるね。しかし森山さんの後ろに立っていて視界に入るカメラマンさん、ガタイがでかいのに結構明るいところにいるから目立つ目立つ。また気になるのよねぇ。森山さんを狙って撮っているな。
佐藤さん昨日まで省エネ奏法だった感じだけど今日は弾きまくりでとても素晴らしい。というかなんて言ったらいいのか、あれ?DUOのライブって今まであったっけか。すごいDUOだ。うん、フリーの良さが際立つ。佐藤さんの静かなバラード、和音もクリアでとてもいい。いや、もちろん複雑な音程で広がりも感じるんだけど、温かみがあってとてもきれいに沁み渡る。うっとり。隣のお兄さんは熱心にiPhoneでずっと録画している。マイクもつけて、佐藤さんの手元をずっと狙っている。美しいピアノサウンド、しみじみする、すばらしい、うーん、シャッター音が気になるなぁ。この二人なら日本でも聴けるはず・・・なんだけど、ロンドン来てよかったー、って思った。endingの静か〜に締めるところでシャッター音が「カシャ」ヤメテクレ〜!
佐藤さんの作るこの雰囲気、すごく魅力的。サウンドが豊かというのか、広がり?厚さ?なんか佐藤さんのことばかり書いてるな。いや森山さんの魅力というか凄さはもう十分知ってて今まで書いてるからね。この自在にドラミングをコントロールしている感じがなんとも豊か。ん?はっきりしないけどこの曲のモチーフは「りんご追分」だね。民謡っぽいスケール、ここまで原曲を変えられるものかね。リズムパターンを佐藤さんが変えたらすかさず森山さんがつけてアップテンポに。浸っているうちに一部が終わってしまった。
21時半。イーストプランツが佐藤さんのリードで始まる。二部はテナーとベースが入る。ベースはエレクトリックなんだ、ちょっとがっかり。井上淑彦さんの曲がここロンドンで聴けるなんて・・・と感激したが、お兄さんテーマの途中で変わって1オクターブ低いんじゃないの?そうかこの曲は吹いたことないけどテナーで吹くと高音きついのか。テナーのサウンドに佐藤さんが合わせてバッキング。低音はなかなかよく響いていいな。テーマに戻り拍手、歓声がわく。
お、渡良瀬だね。佐藤さんのイントロ。ロンドンで渡良瀬・・・テムズ川じゃないイメージ(笑)あれ、進行あってるかいベースさん。ソロを終えて拍手が湧く、マウスピースを咥えたままにっこり笑って客席を見渡すサックスのIDRISさん。ピアノソロ、なんか違和感あるな〜。ベースの進行、絶対違う。佐藤さんのソロが短かったのは「このベースじゃ弾けない」ってことなんだろうか。ドラムソロは大歓声と大拍手。テーマに入る前のインタールードからサビに行ってどうすんのお兄さん(LEON BRICHARD)!やっぱり進行違うぞ。こちとら何百回弾いて聴いてると思ってんだい!?って啖呵切ってどうする。
3曲めは何かな?森山さんが手を休めて聴いている、ワルツ。森山さんがシズルを鳴らして小さくつけていく。なんて曲だろう?和のサウンドなんだけどな、ペンタトニックスケール。ブラシでつけていくか、ベースが少しモタっているように感じてしまう。私の感覚が速いのか?学生時代のピアノでは自分だけ前ノリで「走る!」と怒られたものだなぁ。わ、私ダメだこの曲眠くなって来た。またエンディング前にカメラのバシャ!バシャ!というシャッター音、静かな時に〜!!
LEONさんキアズマ弾けてないじゃん。譜面送ってもらってあるはずだよね。練習した?弾けないなら途中までで止めたりしないほうが目立たないよ。テナーソロの後はよく頑張って弾きましたねぇ。テナー頑張ってる。トコトン!にパッと反応したのは偉い!あれ、佐藤さんソロは?テナー止まっちゃう。どうなるんだ?と思ってるうちに曲が終わる、スティックが折れて飛ぶ。拍手拍手。
佐藤さんがメンバー紹介をする、アンコール、DUOで。マーチングに合わせて・・・なんだこの曲?日の丸行進曲じゃないし、なんだなんだ・・・?で、Danny boyで締める、という。で、終える前にもうひと叩きしないと気が収まらない森山さん、最後お見事でした!よく3日間叩ききりました、なんか涙出て来た。
隣の熱心に撮影していた兄ちゃんに聴いたら、旅行でイギリスに来ている南米からの旅行者。なんか、佐藤さん目当てだったみたいなんだけど、藤井聡子を知ってるかと聞かれた。ジャズピアノが好きらしい。とても良かったと喜んでいた。
ああ、終わった〜!さて、後は無事に帰国するまでが旅。帰ったらすぐにピットインだ!




 


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