ikeda ++ ..2014/10/25(土) 11:49 [25]
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植物を見て下さい。たとえば、身近な観葉植物。 「水が必要だから!」と良かれと思い、せっせと水を十分に与える。 すると、根腐れを起こし枯れてしまいます。 一方、水やりを土の表面が乾いたら与えるようにするとどうでしょう。 自分の力で必要な養分を摂取できるように、根を伸ばします。探します。生きようとします。 自分の力で、あれこれ模索します。そして、新たに水を得た時、 生きる喜びと更なる力を得るのです。
小学生になったから。もう中学生だから。大人だから…と、自分確立が出来てから「がまん」させようとしても、 それは、大きなストレスにしかなりません。なぜなら? そもそも「がまん」してきた経験も、その時の自分の感情や 行動のコントロールをする必要性もなかったからです。 人間に留まらず、時代に関係なく、生きていれば何らかの ストレスと呼べるものは存在します。
しかしながら、大きな負荷をストレスと考えない、 むしろそれをバネにできる考え方を持つことの方が 人生を楽しくしてくれます。
結局、心の根っこ…心の土台作りが大切なのです。 まったくもって、生き物すべてに共通する事柄だとおもいませんか?
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