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[6873]   管理人      2019/09/20(金) 12:09
 新宿ピットイン初日2部 A
 


わあ、ノブ君きれい!くゎ〜、深い!うちのビッグバンドでもやりたいと思ってアレンジを書いてもらったんだけど、私の力量じゃ吹けないというこの悲しい事実。もっと精進しないとトシちゃんがあの世で泣くなぁ。わー、真ちゃんのベースソロだ。森山さん歌っている。ノブ君のバッキングが美しい、ステキなトリオだわ〜。ノブ君ピアノソロ。うっとり、ふわ〜んと気が抜けたようになる、幽体離脱。この曲の佐藤さんのソロ好きなんだけどなぁ。編成が大きくなると全員のソロが聞けないのが残念だが、こんどうちのバンドでもやる予定だから佐藤さんにもソロしていただこうっと。エンディングの佐藤君の口笛とメロディーにしみじみ〜。ふわ〜っと空気が和んでいるのがわかる。
イヨッ!サンライズが始まる。ファイアーさんソロ。あ〜、このすごい!感じと落ち着く感はなんだろう。なんかすうっと入ってきて浮遊できる。川嶋さんソロへファイアーさんがコーラスの頭からリフを入れる。佐藤君がのけぞったり、呟いたり、もう演技派〜。ファイアーさんはお〜と声をあげ、瞳ちゃんは軽快に踊りながらシンバルを鳴らす。やっぱり楽しそうなのがいいね!
川嶋さんも踊っているみたいに見える。ファイアーさんノリノリの吹きまくり、袖から覗く上腕二頭筋、前腕筋群のすっきりしたレリーフ、腕橈骨筋がいいわ〜。キャーキャーキャー。ちょっとキザっぽいアクションのキレッキレの身のこなしもまたいいわね!川嶋ファイアーのバトル。ノブ君がサビのバッキング。ノブ君と佐藤君のバトルになるのかしら、それも楽しみだわ。あのクラシックメドレー聴いた後だとまたこのイメージのギャップがあって面白い、今度は津軽海峡とか出そうな感じ。佐藤君とノブ君の掛け合いが面白いったらありゃしない、なめらかだったり突っかかったり、もうこの多才な二人の絡みは最高!踊る踊る瞳ちゃん、ノブ君笑ってのけぞって曲止めちゃダメじゃん!も〜なんなの〜!森山さんとパーカッションのバトルになるんだ、瞳ちゃんやれやれ〜!ニコニコ楽しそうな森山さん、負けてないぞいいね!先輩後輩対決だ、パカン!で止まるのでここでテーマに戻るのかと思ったら、瞳ちゃんにソロをやれと促す森山さん。森山さんのドラムソロ、おちゃらけソロに入り場内大受け。パッと顔を上げてシンバル一撃、振り下ろす手にパッとみんながテーマに入る、すばらしい!うわぁあああ、なんてこった、タカタドン、パーン!この完成度、大歓声。
ありがとうございます、渡辺ファイアー!川嶋哲郎!佐藤芳明!田中信正!加藤真一!相川瞳!森山威男でした。拍手拍手。今年は年末にもう一度新宿であるんですね。山下洋輔トリオ結成50周年記念って(https://www.diskgarage.com/feature/yosuke_trio50/)。できるんでしょうかと思って。活きがいいのは坂田だけで、私や山下洋輔は当日にならないとわからない、麿赤兒と三上寛が来るって、何やるんでしょうね?三上寛はフォークで、一緒にやったことあったのかなぁ。三上とは飲み屋で会ったんですよ。亡くなってしまったけど、奥成逹さんって詩人が紹介してくれて、意気投合して西荻に住んでたんでうちに呼んで夜中の2時か3時にいっぱい飲んで、「いいねぇ、歌って」って言ったら「ウォオオ〜」ってすごい音で弾かれちゃって、「頼むからやめてくれ」って言ったんだけど、一緒にやったことあったのかなぁ。ん〜、1週間ほど花園劇場で麿赤兒とはやったんですよ、あの人は優しい人でね、一緒に飲んで、気にかけてくれてたんですけど。でも踊りでそばに来ると「やめてくれ〜」ってなっちゃうんです。あとはタモリが特別ゲストになって来てくれるんですね。40周年の時でしたっけね、題名のない音楽会の楽屋で、せっかくだからいっぱいやりましょうってシャンパンを飲んだんです。あんまりやあやあって感じにならなかったんですけど疲れてたんでしょうかね。坂本龍一さんも来るって言ってたんですけど、流れてしまってお忙しいんでしょうか。あの頃は飲み仲間が大勢いたんで、誰を呼んでも面白くなるんですよ。一緒にやるわけじゃないんで、ちょこっと山下トリオで2分くらいわーっとやって、あとは話になっちゃうんじゃないかって。それまでは元気に頑張りたいと思っています。今晩はありがとうございました。
アンコール、舞台の上手を指差す。ノブ君がイントロを弾き始める、川嶋さんが俺?ノブ君?って聞く、あ〜れ〜?ノブ君が引き続ける間にみんなで押し付け合い、何やるの?って川嶋さんが声を出して聞く、なんで?グッドバイじゃないの?このイントロとアンコールのバラードとキーでわかるんじゃないのか〜!うまいタイミングで森山さんが「アルトサックス渡辺ファイアー、テナーサックス川嶋哲郎、アコーディオン佐藤芳明、パーカッション相川瞳」と紹介して一人ずつ舞台から降りていく。ノブ君がテーマを弾き舞台の上はトリオになる。しかし、ここまで打ち合わせ無しだとは思わなかったぞ。うう、すごい、空気が変わる。静謐な感じに。ノブ君すばらしい。サビで森山さんが歌う。ふう、しっとりと。胸がいっぱいだ。
田中信正!加藤真一!ありがとうございました!


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