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[6877]   管理人      2019/09/20(金) 12:12
 新宿ピットイン二日目 2部 A
 


大拍手!舞台の譜面台の上に昨日やらなかった曲が載っていて「ヤッタ!」と喜ぶ。拍手が少し収まってきたところで森山さんが「もう一曲やらせてください」これだけで笑いが起きるのはなぜだろう。「この曲は井上淑彦が書いてきてくれた曲で、『ずっと・・・』です。ずっと、どうしたかったんでしょうね」笑いが起きる。「笑うとこじゃねえて!」う〜ん、「亡くなった」井上淑彦って枕詞をつければしんみりしたかもです。井上さんのこと、もうちょっとお話しされてもよかったかも。ピアノイントロから佐藤くんへ。ファイアーさんが吹く、森山さんも歌っている。次は川嶋さんかな。ノブくんが実に美しくバッキングをつける。ノブくんソロは宝箱のようだ。Junkじゃなくて、本物の宝石がつまっている。川嶋さんがソロに入る。瞳ちゃんがマリンバでメロディーを弾く。ベース、マリンバ、ピアノ、テナーからアコーディオンへ、素晴らしい完成度だ。トシちゃんのことを懐かしく思いながら聴いていた、奥さまののり子さんも今日は後ろで聴いてらっしゃる。人は亡くなっても、こうやって演奏するたびにそばにいてくれるような気持ちになるんだなあ。森山さんがマーチングをしてだんだんエンディングへ動いていく、このフーガが素敵。なんていうドラミングだろう、圧巻!どういうことだろう、全員の演奏をかき消すくらいの音量、すごい!もう呆然!ロンドン帰りで心配していたことなんてどこかにすっ飛んで行ってしまった。
森「ありがとうございます。今年は50周年なんですね。山下洋輔トリオ結成50周年。私にとってプロ生活50周年。もう一つあるんです。(ちょっと照れながら)結婚50周年」拍手。「今年いっぱいはなんとか頑張ります。アコーディオン佐藤芳明。テナーサックス川嶋哲郎。アルトサックス渡辺ファイアー。パーカッション相川瞳です」でそれぞれが退場していく。「私の父親が80過ぎてから、『威男、お父ちゃんもしかして歯医者に向いてなかったもしれない』って。今更言われても困ったもので。私も帰ったら娘に聞いてみます。『おとうさんドラマーに向いてなかったんじゃないか』って。ありがとうございました」
ノブくんがソロでカデンツァを弾き始める。なんかクラシック系のそれっぽいメロディーが出てくるとまたメドレーになるんじゃないかと一瞬笑いそうになる、が真面目なイントロで。綺麗な音だなぁ。ノブくんの作り出す世界。真ちゃんはじっと立っている。森山さんは頭を下げて聞いているGoodbye。ノブくんソロもある。今日はとってもノブくんの魅力が伝わってくるわ。真ちゃん、いいわ〜。ドラム、大丈夫かって心配になるくらいの叩きまくりで、タカタドン、パーン!うおおおおおお、感無量!さて、このままの勢いでalaになだれ込むのね!


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