| TOP | ホーム | ページ一覧 |


No.6866 への▼返信フォームです。



[6866]   管理人      2019/09/20(金) 11:59
 ロンドン cafe OTO二日目 一部
 


2019年9月6日 ロンドン
Cafe OTO 2日目ライブレポートその1
ページ管理人塩之谷の投稿です
Matana Roberts (as), Pat Thoms(p)(2部), 森山威男(ds),佐藤允彦(p)(1部), John Edwards(b), Peter Brötzmann(ts,cl)
6時から山下さんが並んでくれたんだけど、開場が7時半なのにもう先に並んでいる人がいたっていうのにびっくり。今日はソールドアウトって黒板に書いてある。行列は昨日より早くでき始め、建物の角まで伸びている。すごいなー。20時40分スタート。黒人の体格の良い女性がアルトサックス(Matana Roberts)、こんなに着込んでいるサックス奏者は初めて見た、暑くないのかな?ネックレスもイヤリングも派手で巨大、邪魔にならないんだろうか?大きなお世話か。まずオーナーが出てきて挨拶。テーマと言っていいのか、二人で吹きまくる。今日は2列目、最前列は予約席だった。昨日のカメラマンだと嫌だな、と思っていたら予感が当たった。隙間から見えるかと思ったが、カメラの望遠レンズで邪魔されて見えない。おまけに真横の通路にいきなりでっかい兄ちゃんがやってきて座り込み、真横でバシャバシャ写真を撮り始める、気になるなー。耳につけているピアスの直径が5cmくらいある(その分耳たぶが広がって大きくなっている)のに目を疑う。ベースソロ、終えて拍手。目の前の大きなカメラ抱えた二人、動きが大きいし気が散ってしょうがない。う〜ん、こいつら音楽なんて何にも聴いちゃいないだろう、なんてことだ! 二人の吹きが終わってピアノソロ?と思ったら佐藤さんは手を止めている。前のカメラマンがレンズ交換のため床に手を伸ばしている時だけ間からミュージシャンが見えるという感じか、鬱陶しいな。ブロッツマン吹きやめる。アルトサックスとベース、森山さんがゆったりと演奏。お、佐藤さんが弾き始める。目の前にいたカメラマンと兄ちゃんが交代。席をたった瞬間だけ視界が開ける。森山さんと佐藤さんのバトル、こういうのヨーロッパ人好きそう。ピアノとベースのデュオになった、と思ったら森山さんもつけて行く。手をもう少し休めてもいいのに。森山さん凄すぎる、いや、倒れないか心配。ベースのお兄さんよく頑張ってる。バスドラの踏み込みで床が揺れる、コンクリートの打ちっ放しじゃないのかな?振動が伝わってくる。佐藤さん省エネだー。アルトのMatanaがネックレスを外した。もう20分くらい叩きまくり、倒れないでよ!佐藤さんが柔らかく弾くとMatanaが乗せて行く、掛け合い。ベースとのトリオとなり、少し休めた森山さん。ベースとピアノ合わせていい感じ。お、ブロッツマン乱入(吹き始めたというべきか)。森山さん叩きまくる。そろそろサボってもバチは当たらないのでは?大音量だけど一本調子の吹きまくり、緩急がないので眠くなってきた・・・・。目の前のカメラのせいで視界が遮断されてるし、集中できないのよね。メモを取る手が止まってた・・・。30分のところで一旦ストップ(曲が終わったと書くべきか)。少し休憩するのかと思ったらすかさずクラリネットに持ち替えて吹き始めるブロッツマン、後ろから文句が出たのかな、カメラにダメ出しが。これで見やすくなるな。ベースとドラム手を休める、asとclのデュオに佐藤さんが細かく絡んでつけて行く。いい感じだぞ。bsとdsのデュオ、pとasのデュオとかパターンが変わるが、どうして延々なんだろう、もうブロッツマンのスタイルなんだろうけど、最後は森山さんがガガガガガと盛り上げてバシーン!と叩き斬る、こうしないと終わらない感じ。え?終わり?って感じで吹きたらないMatanaが尻切れとんぼみたいになって笑っている。で、場内はものすごい歓声。一部は45分。



名前   アイコン  一覧
Mail   URL
背景色
文字色
タイトル  
添付   >>お絵描き
フォームに保存  プレビュー      削除キー