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[6867]   管理人      2019/09/20(金) 12:01
 ロンドン cafe OTO二日目 二部
 


Cafe OTO ロンドン二日目 二部 管理人塩之谷の投稿です。
佐藤さんと交代で2部は黒人男性のピアニスト(Pat Thomas)、おおきな手のひら。どんなピアノなんだろう?と思ったら、いやこの人和音が雑だわ、サウンドしない。なんか、板橋さん、山下洋輔さん、ノブ君の弾きまくりの時には感じない雑味がある感じ、ん〜、音響のせいだろうか。森山さん青いシャツに着替えている。アップテンポの4 beatで叩きまくり。ブロッツマンからMatanaへ。眼鏡しないで見てた時に鼻水出てるのかと思ったら鼻輪のピアスだった、と余計なことを書く。森山さんすごいなぁ、いやー逆に心配になる。ベーシストのJohnさんはない髪を振り乱してる。山下さんの奥さま淳子さんが席を代わってくれたのでおかげで森山さんがよく見えるようになった!いい表情している、いい感じ、余裕が感じられる。しかしピアニスト、でかい手をしているな、関節がすごくでかい、特にPIP関節が目立つ。触診してみたいわ〜。いやあ、みんな森山さんのドラミングにはびっくりじゃないかな?今日は昨日に比べ観客が見えにくいけど、グラス片手に立ち見客がうんうんうん、と頷いている。ブロッツマンとMatanaが吹きまくりから止まり、今度はピアノソロ、肘打ちでギャギャギャ。このピアノとドラムに挟まれたベースさん大変そう。ガガガガガ、いや森山さん勝ってます。森山さん表情に余裕が見える。前のカメラのにいちゃんの巨大化している耳たぶが気になって・・・。Matanaの耳には直径5cmのイヤリング(ピアス?)だが、この人のは円盤状の小皿みたいなものが耳たぶの中にはまっている。どれくらいかけて広げたんだろう、外すとどうなるんだろう、結合組織の伸張ってすごいな、などと余計なことを考える。森山さんを見ていて余裕なさそうだと心配、余裕で叩きまくってるように見えるのも心配って、どうすりゃいいのさ。ゆったり叩いている森山さんの上に乗ってアルトとテナーの掛け合い。ベースが弓を持って弾きはじめると手を止めていたピアノが弾き始める。森山さんのパラディドルすごいわ、音量をどんどん上げていく。ベースソロピアノとのやりとりでデュオになるか、と思ったら手を止めずにつけていくトリオ演奏。そこにアルトが入りカルテットに。しばしのやり取りの後でBrötzmannも入ってクインテットに。しかし、もうちょっとまともなマイクとか録画機とか持って来ればよかったかな。もっと厳しいかと思ってた。ここまでみんなおおっぴらとは。クインテットで延々と続く、こうなると抑揚がない感じになるんだなぁ。今日の始まる前、リハーサル後に佐藤さんが「森山さん今日は大変だよ!」って仰ってたなぁ、本当にそうだ。ほぼ休む暇ないもん。う〜ん、ずっと延々どうなるのか?どうせ曲のテーマなんてないんだろうから細切れにして雰囲気変えればいいのに、ってもこれが彼のスタイルなんだろう。森山さんハイハットを細かく踏み続けている、そろそろ少し休んでちょうだい!ってな感じ。徐々にデクレッシェンドするかと思ったらクレッシェンド!森山さんが叩きまくらないと終わらない!またドガガガガ、バシーン!で終了。もう一曲あるのかな?と思ったらここでおしまい。拍手が鳴り止まないが、Brötzmannが「Time to say goodbye」と言い、森山さんが後ろで笑顔で手を叩く(笑)。
帰り際、オーナーが追っかけてきて「明日は来られないので残念だが、本当に良かった、ありがとう」って興奮気味に。180人のお客だったそうで。みんなでホテルのロビーに座っていたら、ブロッツマンの4日間聴きに来ていたという男性が、「明日帰らなきゃいけないのが残念だ〜」と話しかけて来た。みんな演奏にびっくりしたんだろうな。そこに佐藤さんが現れ、またブロッツマンが現れ、とホテルのロビーで歓談。プチ打ち上げだった。楽しい時間を過ごせた!明日は最終日、楽しみ。



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