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[6871]   管理人      2019/09/20(金) 12:07
 新宿ピットイン初日1部 B
 


「ウサギ追いし、かの山〜」と歌い始める森山さん。瞳ちゃんがマリンバで音程を入れるとキーが合ってない!いきなりキーを高くする森山さん、爆笑。ブラシソロを叩き始める。そこに佐藤君がアコーディオンでメロディーをつけていく。ドラムソロのバックにみんながメロディーをつけていく。ブラシのフリーソロ。頭の中では歌っているんだろうな。ブラシでシンバルをひっぱたく、同時に終わりのテーマがスタート、瞳ちゃんが一緒に歌う、うん、アーラ受けしそうだ!
田「昔NHKののど自慢に出たんですよ。予選も通ってちゃんと放送もされたんですよ。『銀のお鞍に金の鈴〜』ってすごく上手だったんですよ。本番に受かったのに当日風邪引いちゃって、出さないわけにはいかないからって高低のない『いもむしゴロゴロ、ひょうたんぽっくりこ』なんて8小節くらいの短い曲になっちゃって。それでもおばあちゃんは涙を流してね、『威男が一番うまかった』って。それからずっと味だけで売ってきました。・・・味で売ってるのは私だけじゃないでしょう、田中さんも味で売ってるでしょう?すごい味がありますよね、そのまま炭火にかけたいくらい。田中さんはどういう生い立ちなんですか、どういうお育ち?」田「生い立ち?わかんない」森「家にグランドピアノが2台あるって聞きました。中途半端な家じゃないね、二台も。もうに二台ぶん取り戻しました?」田「ローンが今月終わるんで」そういう話じゃないのでは?場内爆笑。森「でも偉いね、自分でローン払って。ほぉ〜。それで、やっぱりピアニストだからクラシックから始めたんでしょ?私だってソナタ弾けたもん。受験科目だったから」田「クラシック好きでやってるんですけど」森「クラシックっぽいんですよね。だからブルース弾けって言ってもブルースっぽくならないでしょう。・・・持ち上げようと思ってるのに、ジャズピアニストに向かってジャズにならないとか失礼なこと言って。私が思ってるようなジャズじゃないって、私がジャズじゃないみたいに。例えば、聴かせてください、田中さんがジャズの曲をクラシックっぽくやるとどうなるのか、全くソロで」イエ〜イ!
「笑って欲しいんです」??森「笑って欲しい。笑いましょう!」??拍手とともに始まるノブ君のソロ、子犬のワルツ?から始まる発車ばい、佐藤君笑いをこらえるのに必死。エリーゼのために風ハッシャバイ、葬送行進曲風ハッシャバイとかクラシック有名曲のメドレー。やっぱり狂気だ、もう天才とかいう言葉じゃ表現できない、何これもう!アイネクライネナハトムジーク?クラシック詳しくないので曲名が出てこないんだけど、みんなが聞いたことのあるクラシック曲のさわりメロディ集。信正の頭の中覗いてみたいと思ったことあるけど、覗いても理解できないだろう、このめっちゃ豪華な音で綺麗に曲をつないでハッシャバイメドレー、他の誰にもできない、本人はマジで弾きまくってる、瞳ちゃんにも大受け。最初すぐ終わりますから、とか言ってたくせに結構長く続いている、そして最後はぱたっと止まって自分で一人大受けして笑って終わる、ってまたこれもノブ君らしいわ〜、場内笑いと感心のため息と歓声に包まれる。
素晴らしいですね!佐藤允彦さんが言ってましたよ、田中さんは橋本一子さんのところに最初に習いに行ったけど、手に負えないってことで佐藤允彦さんに頼まれたって。
TAKE。この曲はドラがよく似合う。みんな少し慣れてきたかな。スピーディーな佐藤さんのソロ、いや〜、手堅い。このドライな感じがとてもいいね、ん?今のやり取りはなんだ?川嶋さんが入る。瞳ちゃんがでっかい松笠みたいな楽器を鳴らす(名前聞いたけど忘れた〜)。もう安定、いや躍動感に溢れている、川嶋さんからファイアーさんに移る。イイネイイネ、佐藤君がテーマリフを入れそれが終わると瞳ちゃんと信正のデュオになる。瞳ちゃん叩きまくる。2人のバトルに森山さんが割って入る、森山田中デュオになりそしてドラムソロへ。面白い展開だ、ドラムソロのバックで瞳ちゃんがバシ!よく合った!すごい、いや〜すごい、瞳ちゃん飛び跳ねる、最後力技で全員で駆け抜ける。ありがとうございました!パーカッション相川瞳!ベース加藤真一!アコーディオン佐藤芳明!ピアノ田中信正!テナーサックス川嶋哲郎!アルトサックス渡辺ファイアー!ありがとうございました、少し休憩してまたドラム叩きます。



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