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サックス掲示板












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▼ 月曜日も…  ..しば (常連さん/296回)   [RES]
  沈没カカシ倶楽部会長のしばです。

先週に続き、今週の月曜日も夜、メグのセッションに行ってきました。7時半過ぎ
に店に到着したら、すでに3、4人の参加者が座っていました。

全部で4曲を演奏。4曲目は「'Round Midnight」を吹きたいなぁと思ってました。1
1月にもうひとりの男性とバースディライブをやることになり、久しぶりにこの曲を
ライブの1曲として吹いてみようと思っているのです。

以前吹いてた時にはピアノのイントロ8小節の後にAメロに入ってましたが、バー
スディライブではイントロもアルトで吹こうと思い、最近、その練習を始めました。

が、セッションの4曲目はチェロで参加した男性といっしょでした。彼がフロントを
務めることになり、提案された曲が「How Insensitive」でした。この曲は吹いたこと
がなかったので、アドリブと後テーマの時のバッキングだけ参加させてもらいまし
た。

これまでどういうわけか、セッションなどでアドリブに入ると、どうしてもオクターブ
キーを押したままになってしまいます。オクターブキーを開放し、ド#から下の音
を吹くことに対して無意識の恐怖感を感じていたようです。

そこで「How Insensitive」のアドリブではオクターブキーを使わないで吹いてみよ
うと決めました。曲のキーはFでしたから、アルトではDであることを意識しつつ、
何とかキーを外さないように吹いてみました。

アドリブが終わったら、チェロの男性がにっこり。後テーマが終わってテーブルに
戻ったら、彼が「上手いじゃないですか」とコメントしてくれました。もちろんお世辞
で言ってくれてるのですが、どうにか彼の演奏をぶち壊しにしなくて済みました。

結局、この夜は「'Round Midnight」は吹くことができませんでした。
  ....ocn.ne.jp
..2010/09/15(水) 21:11  No.28426
 ジェラシ〜〜ックパークwww  ..毛が3ボーン (常連さん/943回)  
 
 
≪彼が「上手いじゃないですか」とコメントしてくれました。もちろんお世辞
で言ってくれてるのですが、どうにか彼の演奏をぶち壊しにしなくて済みました。

≫こんな日記
書いてみたイッス☆
羨ましいです。心から羨ましいですw

わたしはこんなに素敵にサックスライフ,送れないw
だって未だに
“サックスってどうやったら楽しいって、思えるんだろう?”
なんて、わけわかんないこと考えているのですからwww
  ....omn.ne.jp
..2010/09/16(木) 06:17  No.28427
 Re:月曜日も…  ..しば (常連さん/297回)  
  こんにちは。沈没カカシ倶楽部のしばです。

★毛ボさん

>こんな日記
>書いてみたイッス☆
>羨ましいです。心から羨ましいですw

サックス修行の環境という点では、たしかに恵まれていると思います。師匠の店
は自宅から車で5分とかからないし、セッションを開いている都内のライブハウス
はどんなに遠くても小1時間で行くことができます。

だから思うんですよ。この贅沢な環境をムダにしたら−−クラシックな言い方だけ
ど−−バチがあたるなぁって。

私の実家は毛ボさんところから、さらにさらに北に行った小さな町です。人口1万
5千人足らずのさびれたまちです。その小さな町に、どういうわけか18年ほど前、
町おこしの一環としてジャズのイベントを開催するグループが誕生したのです。そ
れを知って、自分でも「えっ!?あの町でジャズ?」とびっくりしました。

東京からミュージシャンを呼んで、ライブや地元の中学生の吹奏楽部なども混
じってコンサートをやったり、けっこう活発に活動してたようです。呼んでくる日本
人ミュージシャンも、ジャズ好き、サックス好きな人なら誰でも知っているようなメ
ジャーな人がたくさん混じっていました。

でも4年ほど前、そのグループは活動を停止してしまいました。やはり地元の人
たちへのジャズの広がりが乏しく、またアクセスが悪いことなどが重なり、ジャズ
関連のイベントの開催が難しくなり、継続不能になったようです。

その町からセッションを開いているライブハウスがある店に行こうと思えば、車で
3時間ぐらいもかかるのです。本格的なライブを聞こうと思えば、少なくとも東北の
中核都市の仙台、あるいは東京に出てこなければなりません。

東京や横浜、大阪、名古屋、神戸、あるいは福岡のように、ジャズのライブハウ
スがたくさんある場所に住んでいる人は、本人に修行への強い意志さえがあれ
ば、存分にその恩恵を活用することが可能です。けれど、それ以外の場所に住
んでいる人は、強い意志があっても、それを実践できる機会に乏しかったり、皆
無だったり、です。

私は28歳まで地方で過ごしました。だから毛ボさんの気持ちが良く分かるので
す。10代後半から20代後半まで日本海側の中都市で過ごしました。当時、サッ
クスとは別なことの修行に明け暮れました。同好の士と修行の機会を求めて、さ
まよい続けた10年でした。

毛ボさんも自分が勤める施設の高齢者たちのために演奏するなど、サックス修
行を続けることの大いなる意義を実践しているではないですか。同じような思い
を抱いている人が、きっと毛ボさんの住む地域にもいるのではないでしょうか。そ
ういう人との出会いは、必ず巡ってくるのではないでしょうか。根っからの田舎者
の私は心底、そう思うんです。

これからもお互いにサックスの楽しさ、修行のやりがいを求め続けていきましょう。

  ....ocn.ne.jp
..2010/09/16(木) 18:53  No.28428








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