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調理で一年間子ども達の給食を作ってくれていためぐちゃん先生が４月よりにし池袋に異動となりました。
めぐちゃん
初めて乗車した黄色の西武新宿線に揺られ、東伏見にやって来てから、あっという間に一年が経ちましたね。
「ますぶちめぐみです」と少しはにかみながら子ども達の前に立って挨拶をしてくれた日がつい昨日のことのように思い出されます。
たった一年という短い期間でしたが、色々な事がありました。毎日の給食、離乳食、行事食・・・いつも子ども達のテーブルをまわり一人ひとりに声をかけてくれました。
子どもたちもみんなめぐちゃんの事が大好きで「おいしい？」と声をかけてもらえるのを楽しみにしていましたね。
私が事務所で仕事をしていると、時々調理室から聞こえてくる歌声。めぐちゃんがリラックスして働いてくれていることが早々に分かりとても安心したのを覚えています。
しかし時に、野菜を包丁で切る音があまりにも激しく大きく聞こえてきた日もあり「めぐちゃん怒っているのかなぁ」と心配したこともありました。そっとのぞきに行くと、包丁が切れないんですと笑顔で答えてくれ、違う意味で安心した事も懐かしい思い出です。
めぐちゃんはおっとりしていて角がない丸い性格ですが、芯がとても強くしっかりした女性です。保育園で勤務するのは初めてだったのにも関わらず、どんな要望にも「頑張ります。大丈夫です」と答えてくれ子ども達を喜ばせてくれました。野菜嫌いだった子ども達も、今では沢山ご飯を食べてくれるようになり、大きく成長してくれました。
全てめぐちゃんのおいしい給食のおかげだと思っています。
楽しい一年でした。ひとつ悔いが残ることを伝えるとしたら、きょうちゃんとカップルになって欲しかったということです。離れてみたら急にきょうちゃんのことが恋しくなるかも・・・と少しの期待をし、にし池袋に送り出したいと思います。
一年間、お疲れ様でした。めぐちゃん大好きだよ。いつでも遊びに来てね。
平成２８年３月２６日
ドリームキッズ東伏見保育園
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