オノディアン・ラプソティのことを書いていたら、昔のことを急に思い出しました。 あれは19歳のころ、当時は3バカトリオでよく遊んでいて僕とオノディアン・ラプソティのとヒーのことですが、一度だけ交通事故をしたことがあります。 上前津の近くの記念橋の交差点に入る時、ヒーが「林檎ちゃんがヌードになったらしいよ。」と言ったら、大ファンだったオノディアン・ラプソティが「嘘!あの林檎ちゃんが・・・」と一瞬気を取られたとき、反対車線から強引に右折してきた車とぶつかってしまった。ぶつかる瞬間にオノディアン・ラプソティが「ぶつかった〜!」と叫んだんで、僕は怖いながらに(まだぶつかってない)と思いながらぶつかっていったため、車を降りてオノディアン・ラプソティに「ぶつかる前にぶつかった〜って言うか?」と突っ込むと「ふんなこと言うわけないだろ」としばらく言い合って疲れてきたところで相手のおじさんに「じゃあ、警察行きましょうか。」となって近くの中署に4人で行きました。 それでおまわりさんに事情を説明して調書を取る時におまわりさんがオノディアン・ラプソティに「職業は?」と聞くと「あっ、今、実は無職です。」と言った。次にヒーに「あんたの職業は?」と聞くと「すいません。僕も無職です。」と言って、おまわりさんが「無職ね〜。じゃあ、あんたは?」と僕の番になった。 二人と同じくこのころバンドマンで自由だったんで「僕も、無職です。」と言いました。この時点で二人はもう笑いがこみ上げてうつむいていました。僕もなんとも笑えてきたのでうつむきたくなっていたんですが、おまわりさんが「若いやつらはしようがないね〜。はい、それじゃ、あんたの職業は?」と言うとおじさんが「あのっ、あのぅ・・無職です。」と言うもんだから、3人とも笑いをこらえるのが必死で下を向いて涙がぽろぽろ出てきて、我慢に我慢をしてると体が震えてきて、おまわりさんに爆笑を悟られず、嗚咽の涙にむせんでいるとおまわりさんはおじさんに「若いみんなは涙流して反省しているのにあんたはどうなのよ」とか説教をしている。それを見てまた嗚咽。 地獄の30分を終えて4人一緒に署を出るとおじさんは「ホントに悪かった。おじさん、申し訳ない」と言って去って行った。 その姿を見ているとこっちが申し訳なくなってきてオノディアン・ラプソティに「おまえがあのとき林檎ちゃんのヌードを思い浮かべなけりゃ、あのおじさんもあんなに説教されずに済んだんだぞ」とか言ってオノディアン・ラプソティが悪いということになった件を思い出しました。
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