| Re:星の誕生 |
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ねこんた 2007/05/31(木) 09:20
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恒星になるか惑星になるかは質量で決まります。 化学組成も多少影響するのですが、現実には宇宙空間にあるのはおよそ水素90%とヘリウム10%で、他はほとんどありません。 ガスが集まって内部が高温・高圧になると中心部で核融合反応がおこります。核融合でエネルギーを発生するので光ります。これが恒星です。内部がある一定以上高温・高圧にならないと核融合はおこりませんので、それ以下の天体は恒星ではありません。この限界は太陽質量の8%程度といわれているので、0.1%程度の木星は恒星になれません。あと80倍ほどガスを集めていれば恒星になったはずです。 質量が太陽の1%以上あれば、水素の核融合は起こりませんが、重水素の核融合がおこってエネルギーをだします。しかし重水素は数が少ないので長時間持続せず核反応はおさまってしまいます。しかし余熱で光っています。このような天体を褐色矮星といいます。 1%以下の光らない天体が、恒星の周囲をまわっていると惑星です。しかし木星程度の星が単独で存在する可能性もあります。これらはまだ見つかっていませんが、もし発見されたら「惑星」と呼んでいいかどうかはわかりません。惑星は恒星の周囲をまわる天体だからです。 恒星の寿命は燃料が無くなって 最後に超新星になるか白色矮星になるかのどちらかです。
惑星の場合は何を寿命とするかで決まります。 水星のような太陽に近いものは、数十億年後太陽が膨張して赤色巨星になる段階で太陽に飲み込まれます。地球はギリギリ残るという説が有力です。しかし海は蒸発し大気も失われてしまいます。その後太陽が白色矮星になっても太陽の周囲を冷えたまま永遠に公転し続けるでしょう。これが寿命が尽きていると考えるかどうかは難しいところですね。 地球には核があります。内部が融けているせいで火山噴火や地震といった地殻変動がおきます。こういった状況を「生きている」と考えるなら、地殻変動が終わったようにみえる火星は死んでいるか死にかけでしょう。でも火星は太陽が白色矮星になったあとも地球と同じく公転し続けるはずです。 木星など太陽から遠いガス惑星は、内部熱源があるので100億年後でも今とあまり変わらないはずです。数千億年後には冷えて氷のかたまりになるでしょう。
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| Re:星の誕生 |
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ジュピター 2007/05/31(木) 12:54
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解り易い回答ありがとうございました。
恒星か惑星かは質量によって決まる。(太陽質量の8%程度より大きければ恒星、小さければ惑星。)
惑星の最期も爆発するのかと思っていましたら、永遠に白色矮星の周りを凍りながら回り続けるのですか。。。
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